うれしい知らせが舞い込んできました。
新型コロナの影響で延期・中止が続く資格試験業界にあって、オンライン受験ができる、
「ディープラーニングG検定」が存在感を増しています。
そして今回、その「ディープラーニングG検定」が2020年7月4日の試験に限り、
受験料を半額にするという発表をしました。
知らない方もいると思うので、まとめていこうと思います。
G検定とは?【概要】
「G検定(JDLA Deep Learning for GENERAL)」は、一般社団法人日本ディープラーニング協会が実施する、「ディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して、事業活用する能力や知識を有しているか」を検定するというもの。
試験会場に行って受験するのではなく、自宅でオンライン受験というのが他の資格試験とは違うところです。
G検定の概要 ※受験料の割引は今回限り!
- 概要:ディープラーニングを事業に活かすための知識を有しているかを検定する
- 受験資格:制限なし
- 試験概要:120分、小問220問程度の知識問題(多肢選択式)
オンライン実施(自宅受験) - 出題問題:シラバスより出題
- 申込期間:2020年 5月15日 (金) 申込開始予定
- 試験日: 2020年 7月4日 (土) 13:00より120分
- 受験料:
一般 12,000円(税抜)、 学生 5,000円(税抜)
2020#2 7月4日試験に限り、 一般 6,000円(税抜)、 学生 2,500円(税抜) - 申込: G検定受験サイトよりお申し込み(クレジットカード決済またはコンビニ決済)
- 協会Webサイト:https://www.jdla.org/certificate/general/
詳細はHPをご確認ください。
◆参考書籍◆
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いまなぜG検定なのか?
新型コロナの影響で外出自粛が叫ばれる中、各種資格試験も延期・中止が相次いでいます。
このような発表ができたのもG検定がオンライン受験であるというのが一番の理由です。
家にいる時間も増え、勉強時間の捻出もしやすくなった今、受験料が半額ということであれば受験しない手はありません。
今回、半額に踏み切った経緯について、JDLA理事長の松尾 豊氏は以下のように述べています。
「新型コロナウィルスの感染拡大により多くの国民が自宅に留まることを余儀なくされ、在宅時間が長期化しています。一方で、通勤時間や接待などに取られていた時間を自宅で有意義に過ごすことも可能であり、こんな時こそ学習に向かう絶好のチャンスと捉えていただきたい。」
「ディープラーニングを学習することにより、AI人材として自身の市場価値が飛躍的に高まることも認識して欲しいです。コロナの影響により、対人コミュニケーションを始め様々なもののオンライン化、デジタル化が加速するのは自明です。過去を見渡しても、チャンスは常に世の中の変化により生まれてきました。コロナによる不安を学習で払拭するためにも7月4日実施のG検定受験料を半額にし、皆さんの学習をサポートしたい。」
ほんと、素晴らしい決断だと思います。
今後のオンライン化・デジタル化については生きていくうえで必ず必要になる知識だと私は思います。
パソコンやスマホを例にとってもらえばわかると思いますが、今は当たり前でも昔はそうではなかったんですよね。
G検定、ひいてはAIに関する知識は今後当たり前のように必要になる時代が来ると思っています。
この機会を逃さず、ぜひ受験を検討していただきたいと思います。
このサイトではG検定についてまとめています。
みなさまの受験の参考にしていただければ幸いです。
さいごまでお読みいただき、ありがとうございました。
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