このサイト、証券アナリスト資格の取得方法を書いてるけど、
実際どうなの?独学じゃ難しいんじゃないの?って思う人がいるかもしれません。
大丈夫です!ほかの記事でも書いた通り、独学で合格できます。
そこで、管理人の受験情報を一部公開します。

ここでは、それ以外の部分についてだけ書いていきます。
証券アナリスト資格試験、合格を目指した理由
管理人は次の理由で証券アナリスト資格を取得しようと決めました。
受験理由
- 会社での評価が上がり、昇格/異動に有利になる(転職)
- お金の知識が身につく
- 名刺に「証券アナリスト」って書いてあるとカッコイイ
金融業界?に属しているため、「証券アナリスト資格を取得すれば昇格や異動で有利かな?」もし、転職をするとしても、「金融の専門家として転職活動が有利に進むんじゃないかな?」と思い受験しました。
また、老後を考えたらやっぱりお金周りには詳しい方がいいですよね?
どんな分野でも情報弱者になってしまうと、大変です。
そして、最大の理由が。
「証券アナリストの○○」ですって、
名刺を渡すのってカッコイイ♪♪
という、不純な動機でした。
(でも、共感してもらえる人も多いのかな?とも思います。)
使用した教材・関数電卓【証券アナリスト1次試験・2次試験】
管理人が使用した教材は別記事でも触れた通り、TAC出版の総まとめシリーズです。
逆に、それ以外いいものが見つかりませんでした。
【テキスト】
■1次試験
【テキスト】
【過去問題集】
■2次試験
【テキスト】
【過去問題集】
【電卓】
普通の電卓です。管理人は電卓はSHARP派です。
この機種であれば、見やすく、最低限の機能もついています。
少し、日常向けとしては大きいのですが、小さい機種は、「√」キーがついていませんでした。必ず必要になるキーなので、除外しました。
【関数電卓】
これは管理人が使用した関数電卓です。関数電卓としてはハイエンド機種です。
はっきり言ってオススメしません。
デザインはすごくかっこいいんですが、印字されている文字が読みにくすぎます。
これから買われる方は、協会の基準を満たした機種・好きなものでいいと思います。
実際の受験スケジュール【証券アナリスト試験】
管理人の受験スケジュールはこんな感じです。
残念ながら、ストレートではありません。
しかし、今であれば、ストレートで取得できる自信があります。
社会人である受験生の一番の敵は時間です。
(いいわけしたくなるんですけどね、してはダメです)
しっかりと計画を立て、勉強時間を作ればこんなことにはならなかったと思います。
【1次試験】
●2016年に受験を決め、通信講座を受講します。
●2017年4月の試験ではほぼ勉強する時間がとれず、ほぼ丸腰(1勝2敗)
●2017年9月の試験は残りの2科目を申し込んだものの、仕事の都合で受験できず(不戦敗×2)
●2018年4月の試験で勉強する時間がとれ、試験にも合格(2勝0敗)
【2次試験】
2次試験では、時間がとれなかったという反省点を生かし、スケジュールをうまく立てたことで、一回で合格できました。
合格後、思うこと【証券アナリスト資格】
最後に受験を考えている方にお伝えしたいことがあります。
証券アナリスト試験は、1次試験の通信講座受講から始まり2次試験合格までは最短でも約2年かかります。しかし、勉強量が2年分というわけではありません。
実際に私が試験前に勉強した期間も3ヶ月ほどです。
受験計画さえうまく立てて実行することができれば、必ず合格する試験だと私は思っています。
皆さんが試験に合格し、証券アナリストを名乗ることができるよう、心からお祈り申し上げます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。